- 未経験の初心者が一人で始められるか不安…
- リバーSUPを始めたいけど、最初に何をすればいいか分からない
- スクールに通った方が良いいの?
- やる気はあるので情報が欲しい
何かを始めようとした時に、初心者が最初にぶち当たる壁が「スタートラインの立ち方」だと思います。「さー今から始めるぞ」と思えるまでの準備、情報不足で挫折してしまうケースが多い様に感じます。
幸運にも私はリバーガイドという職業に就くことで先輩方から学び、人生の趣味として活動することができました。今ではプライベートでも社会人サークルを持つようになりましたが、ほとんどの方がリバーSUPを始めようとネットで検索したときに「情報の少なさ」に驚かれると思います。
U.G初めまして、高知県でリバーガイドをしているU.Gです。
リバーガイド歴9年。
プライベートでも「川下り倶楽部」という、リバーSUPの中でも激流を下るサークルを運営しています。
そこでこの記事では、初心者の方が一人で始めるための方法4つと『それぞれのメリット・デメリット』を解説します。
この記事を読んでいただければ、スタートラインに立つまでの流れとその後を含めた全体像が理解できます。
私のリバーガイドとしての経験・素人サークルを作り上げた経験を元に解説いたします。本気で始めたい方は最後まで読んでください。
リバーSUPのはじめ方4つ、それぞれのメリット・デメリット
①友人・知人に連れて行ってもらう
メリット
【緊張せずに始められ、親身になって教えてくれる】
道具は貸してもらえるケースが多いので、ラッシュガード・海パン、できればレギンスを持っていれば始められるでしょう。後は、指示に従って始めれば親身になって教えてくれるはず。川の知識やパドルの操作などの基本的なことを学ぶと良いでしょう。
玄人の人であればレースボート・オールラウンドボード・リバーボード・フィッシングボードなど専用ボードを持っている人も多いので、今後のボード選びの参考になるはず。運が良ければ格安で譲ってくれるかも。
ダウンリバーにはレスキューやピストンなど移動や行動に2人以上は必要になるので、仲間が一人いるだけで遊ぶ幅が広がります。
”信頼関係も築けてモチベーションアップ。運が良ければ中古品だけど一通りの道具を安く揃えたり、知識・技術も無料で学べて至り尽くせいりな環境が手に入る”
デメリット
【人間関係に注意】
そもそも身近にやっている人や知り合いがいるケースは稀で、殆どの方は他の方法で始めることが多いでしょう。
幸運にもいたとして、体験してみて断れるほどの信頼関係を築いているなら問題はないですが、知人の紹介だった場合など断ることに罪悪感を感じるかもしれません。
信頼関係がある友人でも最初に軽いレクチャーをした後、ほっとかれるケースもあるとかないとか。師弟関係になった場合、マウントを取られたり今まで気づかなかった嫌な面を知ることも。買ったけど思ったのと違ったという理由でギアを売りつけられるなんて事もあるかもね。
”いつだって厄介なのは人間関係”
U.Gの独り言
【身近な人がやっている人が少ないので、もしいたのなら運命と思って飛び込んでみる価値あり】
最大のリスクである人間関係のリスクを回避できれば、4つ中で最も良い環境が手に入る。
後は、個人のコミュニケーション能力次第ということもあるので、相手との信頼関係が高いか低いかを考えて行動する。高い場合はその後の人間関係が悪くなることはないと思うので、始めてみるのもあり。
関係性が低い場合、一旦保留で他の方法を検討してみるのもあり。しかし心に火がついて判断が鈍りリスクを犯してしまうのなら、失敗をおそれずに飛び込みたい。
”やった後悔は美化できるけど、やらなかった後悔は傷として残る”
②ツアー会社スクールに申し込む
メリット
【初期投資に無駄がなく基本が学べて快適】
簡単な手続きで始められ、水着などの最低限の準備は必要ですが保険や専属のガイド・トイレ・シャワーなどの施設も利用できるので、安心・快適に始められる。それなりの料金はするものの、手続きの手軽さ・お客様という気楽さ・施設の快適さが魅力。
また、道具を揃える初期投資も抑えられ、基本的な川の危険性・SUPの漕ぎ方を学べる。
”お金で解決!!大人らしいスマートな方法”
デメリット
【成長に合わせて続けると高額になりがち】
体験系のツアー料金が一回¥6000〜¥8000が相場なので、間をとって一回¥7000とすると月2回遊ぶとして、ワンシーズン4ヶ月計算で¥56000になります。これは最低限の出費になります。
1・2回目ならまだしも、毎回、初めてSUPを体験する他のお客さんと一緒に行動しなければならない。
ほとんどの方は苦痛じゃないですか?「もうパドルの使い方は知っているから早く乗ろうよ」と言ってはいけないのです。「3回目だから説明はもういいから勝手にやらせてよ、迷惑かけないから」と、思ってても言っちゃいけないのです。健全な大人が言ったとしても認められません。何かあったらガイドの責任になるので、他のお客さんと団体行動を強制されます。
「そんなご無体なぁ〜」
このように、慣れて物足りなくなったら次のフェーズに移ります。リバーSUPの醍醐味である「ダウンリバー」をやっているツアー会社に申し込む。このフェーズに入ると体験では得られない、川の面白さと興奮でアドレナリンが爆上がり間違いなしです。
相場は¥10000〜¥12000と高額。
ワンシーズン8回遊ぶとして、初年度は体験2回(¥7000×2=¥14000)+ダウンリバー6回(¥11000×6=¥66000)合計¥80000 翌年からは、¥88000の出費になります。
さらに次のフェーズとなれば、マンツーマンレッスンコースとなりさらに高額となっていきます。個人レッスンをやっているところがあるかどうかの問題もありますが••••。
っとまぁ、リスク(面白さ)興奮を味わい続けるには、高額な出費が必要になります。
”お客様で続けていくには出費を覚悟する”
U.Gの独り言
【人間関係や初期投資が低いのが魅力】
ツアー会社である安心感や施設の快適さを活かし、使い切り前提で一度体験してみて続けるかどうかを判断してみるとよいでしょう。興味がなければ即やめ、続けるのであれば高額になりがちなデメリットを残りの2つと比較して判断する。
”ローリスク・ローリターン”
③リバーSUPしている人に話しかける
メリット
【①番のメリットとほぼ同じだが人間関係をZERØから築く必要がある】
すでにその川で遊べるだけの知識・技術を持っている場合が多いので、知りたい情報が聞き放題。なんなら、聞いてもいないのに必要以上に教えてくれる。話の流れによっては、ボードすらも安く貸してくれる場合もある。
時間と場所を決めて後日会いましょうとなり、そのままレンタル代だけで個人レッスンもしてくれる有難い存在。その後一緒に活動ができるようになれば、喜びを共有できる仲間と言える存在にもなるが、教え魔な性格がウザイヤツにもなりうる存在。
”格安でボードのレンタル・レッスンを受ければラッキー。その後も、師弟関係や仲間として活動することができれば上達への近道となりモチベーション維持にもつながる”
デメリット
【①と違うのは断った場合、次から合わなければよい】
メリットが多い方法なだけに、この最初のファーストコンタクトができるかどうかが一番の壁。しかし、世の中にはズケズケと話しかけられる強者も存在するので、デメリットと感じない人もいるのも事実。つまり、デメリットと感じる人と感じない人の0・100に別れる方法とも言える。できない人は本当にできないので、そっこく他の方法を検討する事をお勧めする。
相手が予備のボードを持っていない場合、レンタルボードの希望は消えてしまうので一通り買い揃える必要がある。
共に活動する場合、その後の人間関係に悩まされる場合もあるので慎重に関係性を築く必要がある。相性が悪いと最悪。次から会うたびに気まずい空気に耐えなければならない。
”レンタルできない時は買い揃える必要があるが、コミュ力・人間力がない人は苦痛かも”
U.Gの独り言
【ファーストコンタクト・人間関係の問題をどう解決するか】
まずは、話しかけられるかどうかが問題。最低でもファーストコンタクトを取れるコミュ力があるなら、4つの方法で①以外ではコスパ最強であり将来性がある方法。
話しかけられないけどメールでのやり取りができるなら、ワンチャン掲示板などで募集している人を見つけるのもアリだし、②④の方法でモチベーションを上げてから勢いで話かけてみるのもアリ。
人間関係の難易度は相手次第。
”残念ながら、相性は出たとこ勝負”
④自分一人で始める
【縛られることなく自由気ままに始められる】
この選択をするということはボッチ活動になるので、気楽さMAXです。誰にも邪魔されず、己の時間と技術で自由に遊べる「唯我独尊」状態。面倒な人間関係のトラブルもなんのその、唯一無二の自分と向き合えれる。小さな競争がない世界でじっくりと自分と向き合いトレーニングに取り組むことで、新しい発見や自分なりの面白さを味わえるのが魅力。
”自分の世界で活動できる”
デメリット
【全ては自己責任】
全ての事を一人でこなす必要があるので、事前に川の危険性などの知識・情報を収集した上で道具一式買い揃える必要がある。3つの方法で一番難易度が高く、特に川の危険性を知らないと命に関わる危険性があるのでしっかりと学んでほしい。
また、道具一式自分で買い揃えるとなると最低でも5万円以上の出費と情報収集等で疲労困憊になる可能性あり。そんなに頑張って数回、いや一回で辞めた場合その道具一式は楽しい存在の天使から、あなたの部屋で居座り続けるなんの生産性も産まない悪魔となる。その悪魔は家賃を払わないどころか、プラスチックの異臭を放つ嫌な存在以外の悪魔者でしかないお荷物。
当然、仲間がいないので自由な自分から「孤独な自分」に変わった時、続けるかどうかの判断・対策を迫られることも覚悟しておいてほしい。
”後には引けない罪悪感が押し寄せる”
U.Gの独り言
【覚悟があるなら最初からこの方法を選べ】
自由や気楽さは4つの選択の中で一番高く、魅力的。ではあるけれど、人によっては長続きしなくなる可能性がある。
最初の敷居も高く続けていけれるかどうかの博打的要素が高い。続ければ趣味として最高なんだけど、やめれば高い買い物をした罪悪感が残る。正直、余程の覚悟がない限りお勧めはしないけど、私はこの方法で始めたので応援したい気持ちもあり複雑。
この方法を選ぶのであれば、一度ツアー会社に申し込むかすでにやっている人とコンタクトをとって体験してみる。体験した上で、あらためて残りの3つの方法を検討した上で自分に合った方法を選択するのがベター。
”お金も自分も大切にしてほしい”
まとめ
っとまぁ〜、4つの始め方のメリット・デメリットと私の独り言を交えて紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
人それぞれ事情や性格もありますのでピッタリとハマったやり方は見つからなかったかもしれませんが、それぞれのメリット・デメリットを自分なりに理解し工夫をすれば、自分に合った方法が見つかるのではないでしょうか?
”結果はどうであれ、選択した行為は素晴らしい”



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