【グラフィック・マクルーア・ハット】は、オーガニックコットン・キャンバス100%の生地を5枚パネル構造のデザインにしたミッドクラウンのキャップ。
本体の生地はオーガニックコットン、つばにはリサイクルされた漁網を100%使用したネットプラス素材を使用。クラシックな5枚パネル構造にすることで、天ボタンを排除したスッキリなデザインに仕上げている。帽子の深さはミッドクラウンを採用することで、多くの方の頭にフィットしやすく長時間被っても疲れにくい被り心地を保ちます。
”天ボタンの煩わしさから開放されたミッドクラウンキャップ”
U.Gこんにちは、リバーガイドのU.Gです。
グラフィック・マクルーア・ハットを被って1ヶ月が経ちます。
キャップ選びに迷っている方や、グラフィック・マクルーア・ハットの魅力を知りたい方、マクルーア、マクルーアって誰だよって、キャップはどれも同じだと思っている方にピッタリな内容となっています。
購入して1ヶ月程しか被っていませんが、被り心地が良く使い勝手が良いキャップですので一度は試してみてください。
ということで、本記事では『グラフィック・マクルーア・ハット』を ”私がリバーガイドと私生活で使用した感想を” 紹介いたします。
プロローグ
キャップ歴は8年と短く歳の割には遅いデビューではあるが、毎年買い替えるほど今は私の人生の一部となっている。
とはいえ、一年を通して被っているのは1個だけであり、この1個をとことん付き合いながら実験検証を行い自分にあった帽子を探している最中でもあります。
冬の寒い時期だけは、安くて保温性の低いワークマンのビーニーを被っていますが、それ以外はキャップを被っています。
そもそも被りだしたキッカケはリバーSUPとの出会いで、昔から憧れていたサーフファッションにシフトするための後押しともなった事から始まります。
SUPといえば古代ポリネシア文化が起源で、王族が島民のサーフィン姿を立って見るためだとか漁に使っていたとか。その後、ハワイの観光客を案内するためにロングボードの上でパドルを使って漕ぐスタイルが生まれたとか。波のない日のトレーニングにサファーが始めて、ブラジル人のジョルジン・カミアーダが発展させ今のSUPの基礎を築いたとか。
サーファー=SUP=サーフファッションと言っても過言ではないでしょう。
つまり、サーフファッションが似合うスポーツはサーフィンかSUPってことで、SUPを始める=サーフファッションを始める大義名分ができたってこと。
『さぁー、扉は開かれた』
『思う存分サーフファッションを楽しもぉ〜ぜっ!!』
狂ったように「Deus Ex Machina・BANKS JOURNAL・TCSS・SATURDAYS NYC・WTW」のブランドを中心に買いまくった。
この時の私は「物が人生を豊かにしてくれる」と信じてやまない時期で、おすすめコーデを一式まとめ買いをしまくっていましたね。
正に「マキシマリストの権化とも言える所業」でした。
コスパとか気にしてなかったながらも、サーフブランドの服って寿命が短いとか色落ちがしやすいとか思いながらも楽しんでいましたが、結局私だけなのか『男って』着る服が固定しがちになるんですよね。
夏は短パンTシャツ、春秋冬はスェット上下にダウンジャケットみたいに。気がつけば、買っただけとか2・3回着ただけの服がゴロゴロしがちで帽子なんかは6個位ありましたよ。
典型的なマキシマリストの成れの果て状態で、熱も覚めればいままでの行為の虚しさの波が押し寄せて撃沈です。
それから少しずつ物を減らして、その後のブームにもなるミニマリストとしての人生を歩みだしたのもこの頃かも。そんな私が今や、エクストリームミニマリストの階段を登ろうってんだから人生ってわかんねぇ〜やね。
ってことで、悩みに悩んで最終的に手元に残した一つが黒のデウスのキャップ。
ここから『1year 1cap』が始まった。
今回紹介する【グラフィック・マクルーア・ハット】にたどり着くまでに、8年で7回ほどの買い替えと7回のフィードバック・アップデートをしてきましたが今後どうなるかわりません。
というのも、ミニマリストにはそれぞれのフェーズがあり、以前の「ローコスト・ハイパフォーマンス」から今年は「ハイコスト・スーパーパフォーマンス」のフェーズに入ったからです。
そう『エクストリーム・パタゴニアン』が今の私。以前は『ミニマリスト・UNIQLOユーザー』
ちなみに、アウトドア用品はsnow peak製品が多くなりつつあるので『スノーピーカー』と厄介な人になりつつあります。
使用感
リバーガイドが【グラフィック・マクルーア・ハット】を選んだ理由は4つ。
- 今年の夏服をPatagonia製品で統一したかったから
- SUPなどを頭に乗せて移動する時に、天ボタンが頭に当たって痛いので天ボタンレス仕様が欲しかった
- アウトドアでガンガン使ってもへこたれない生地を使っていたから
- 控えめなデザインとカラー
手にとって見ての感想は、まぁー普通のキャップ、ガラケーからスマホに変わったほどの違いはない。『キャップにそれほどの伸びしろはないだろう』あるとすれば、もはやそれはヘルメットみたいな形になるはず。
っと、冗談はさておき、早速被ってみる
『ふかっ!! 』
そう、私はミッドクラウンの意味を知らなかった。クラウンとは頭を覆う部分のことを言い「ロー・ミッド・ハイ」の3つの深さが存在することを。
そしてコイツはミッドクラウン。
『ハイでなくてよかった』
とはいえ、私にとっては丁度よい深さで耳の付け根ギリギリまで被ることができるので、かなりの部分を覆ってくれるのは日差しから守ってくれそうでありがたい。
これからの一年をともに歩んでいける安心感がある。
このキャップを数日被って感じた一番の関心ポイントは「ビン皮」の作りだ。
一般的な「ビン皮」は一枚のナイロンみたいな薄い物を使われている事が多く感じるが「グラフィック・マクルーア・ハット」は、中に何かを詰めた後に縫い込んでクッション性のある仕上がりにしている。
『ただの空洞なら申し訳ない』
これにより、汗をたくさん吸ってくれている事に気付き細部までのこだわりを感じたが、頭のフィット感を調整する後頭部のウェビングテープが滑りフィット感が甘くなる事がある。
『それも頻繁に』
これはいただけないが、気になるほどガバガバになるわけでもないのでモヤモヤする。
とはいえ、見た目は思ったとおりのデザインで「かなり気に入った」し、カラーも予想通りで文句なし。作りも丈夫そうで買ってよかったと思っている。
これから一年どう変わっていくのか楽しみだ。
まとめ
フィット感を調整するバックル・ウェビングテープどちらが悪いのかわからないけど、被っているうちにフィット感が甘くなるのは気になるところではあるが、総合的に良かったがゆえの目のつきやすさなのかも知れない。
実際被っている時に『あっ、フィット感が甘くなってる』とは思わないし、気づくのは再び被った時に『甘っ』と感じたときで、過剰な気もする。
が、5枚パネル構造のデザイン・天ボタンレス仕様・丁寧なビン皮の作りは高く評価したい。
【グラフィック・マクルーア・ハット】はこんな人におすすめ。
- Patagonia製品が好きな人
- 天ボタンレスなキャップが欲しい人
- クラシックなデザインの5枚パネルでミッドクラウンを探している人
- この記事を見て買ってみたい人
実は、チンストラップ付きのギミックに心を惹かれた「マーガンザー・ハット」と、魚のデザインがメッチャ良かった「フライ・キャッチャー・ハット」の3つで悩んでいたが、サップを頭に乗せた時の天ボタンの煩わしさが許せなかったので、天ボタンレスでありながらデザインとカラーが良かった「グラフィック・マクルーア・ハット」が最終的に残ったのである。
これからの相棒として、ガイドでもプライベートでもボロボロになるまでこき使ってやるぜ。
やっぱ、カラーは「Bundle Green」の方が良かったかな〜 パァーンチッ‼️










