Snow Peakのサーモンタンブラー470は、エールビールを美味しく飲むことを追求して誕生したタンブラー。
大きな開口部が目を引くデザインは、エールビールの香りを堪能できるよう大きめに設計。時間をかけて楽しめるように真空断熱構造を採用。飲み口の厚さは0.8mmと薄く、60cmの高さから落としても「壊れない強度」と「繊細な口あたり」のバランスを実現。底にシリコンゴムを採用することで、不整地の場所でも倒れない工夫がされている。
”エールビール愛好家の思いが詰まった結晶、ここに誕生”
U.Gこんにちは、リバーガイドのU.Gです。
snow peakサーモンタンブラー470を愛用して10ヶ月経ちます。
私事で恐縮ですが、2個目を購入しました。
気分の上がる真空断熱構造のタンブラーを探している人、サーモンタンブラー470の魅力を知りたい人、要は高いコップだろ?と誤解されている人にピッタリな内容になっています。
私も最強のタンブラーを探して、探して、探し狂い上がってた時期がありましたが、狂い上がった結果ついに最強のタンブラーに出会えました。
そこでこの記事ではサーモンタンブラー470に辿り着つくまでの苦悩と、使ってからの感想を紹介したいと思います。
私が10ヶ月使用して良かったことだけをお伝えしますので「独りよがりの内容」になりますが、この記事を読んでいただければ、「アラフィフの価値観」が垣間見えるかもしれません。
ということで、この記事ではアフラフィフ脳内で起こっているサーモンタンブラー470の魅力を紹介いたします。
旅
もともと私は専用のものをコレクションする癖があり、大好きなコーヒーを堪能するために『ホットコーヒー専用・アイスコーヒー専用・カフェラテ専用』の3つを所有していました。が、ある日の出来事をキッカケにこれらを一つに集約する事となりました。
そのキッカケとは『ミニマリズム』
そう、令和の時代を生き抜く知を結晶した思考『ミニマリズム』。
「人のエネルギーは水爆20個分」以来の衝撃を受けた私は、導かれるように断捨離を開始。周りの人から見ても常軌を逸した行動に目は◯✕△。そんな視線をよそに、むさぼるように断捨離しまっくっていた私に「そのときは来た」
『タンブラーの断捨離』 旅の始まりである。
3つを1つにする選択に迫られた私は悩み狂い上げた。なぜならホットコーヒーもアイスコーヒーも飲みたいからだ。それも、良い状態で飲みたいから悩んでしまう。そもそも用途に一つと考えれば断捨離しないで済むのではないのか?アイスコーヒー用が1つ、ホットコーヒー用が1つ、カフェラテ用が1つで、それぞれは1つなのだと考えれば免れるじゃないか。
その時、脊髄に痛みがはしる。
「お前は、それで良いのか」
「違う違う違う、俺はこんなところで止まるわけには行かないんだー」もうろうとしていた意識を取り戻した俺は、その手で決断を下す…。
…気づけば ”何もなくなった”
飲めなくなった俺は決意する、『俺史上最強のタンブラー』を探すと。
苦悩
旅の始まりは、ネット検索。
現代を生きる我々にはグーグル先生のありがたいお言葉を無視することはできず、疑うことなく拝聴するしかない。早速「最強タンブラー」と祈りを捧げれば、口いっぱいに真空断熱素材という言葉が溢れかえる。最強の条件として欠かせない条件なのだろう。つまり、最強を掲げるには『真空断熱』でなければならない、ということになる。
続けて祈りを捧げる「最強 真空断熱タンブラー、最強 真空断熱タンブラー」、白目を向いた先生の口からこぼれ落ちた言葉は2つ、ビアタン(ビールタンブラー)とカフェタン(コーヒーやジュースを飲むタンブラー)。
歯に魔法瓶という言葉が引っかかっていた事に少し戸惑いながらも、こぼれ落ちた言葉をかき集めてそっと両手ですくい上げた。
更に祈る「最強ビアタンブラー、最強ビアタンブラー」飲み口が薄いのが特徴なビアタンブラー、泡立ちが良くなるように作られているよビアタンブラー、素材や形状で味が変わるよビアタンブラー…、…。
『サーモスのタンブラー』
飲み口が薄く作られていることで繊細な味が味わえる真空断熱構造タンブラー。ビールは当たり前で、コーヒーの味もダイレクトに味わえる。
ビールタンブラーがコーヒーまで取り込んじゃったら、実質4つをまとめた事になる。
『まさに最強』
注文…、使用…、本体薄っ…、ぬるっ…、保温力ねー、断捨離…。
厚みがねぇーんだよぉー、保温力を保つ厚みがぁー、本体の薄さは口当たりに関係ないんだよぉー。
旅の始まりはネット検索
以下割愛
「スタッキング真空パイント」
飲み口は少し厚めだが、保温力が高いということで購入。
…、…。
私は大事なことを忘れていた…。
コーヒーの味をダイレクトに感じるための口当たりのことを、繊細な味を楽しむための口当たりのことを。怒りの保温力ダッシュで加速した私の体は遠く地平線に沈み、大きな足音は蝉の声とともに夏の空へと消えていった。
そう、「最強の保温力」ではあったが「最強のタンブラー」ではないことに気づく。
だが、こいつを今失うわけにには行かない。
もうコーヒーが飲めなくなるのは避けねばならないからだ。
出会い
結局、わかったことといえば「二重断熱構造のタンブラー」には「大きく4つ」に分けられるってことだ。
飲み口が「薄いモノと厚いモノ」、シルエットはビールタンブラーのように「クビレがあるものと無いもの」。これらの中から2つをかけ合わせ、自分の用途にあったものをチョイスする必要がある。
私の場合なら、コーヒの味をダイレクトに味わうために飲み口は薄く保温力の高いものが望ましい。望ましいのだが薄い奴はビールのカテゴリーに入ってしまい、保温力が犠牲になってしまう。
AIでも「飲み口が薄いと、コーヒーの繊細な味わいや冷たさをより感じやすくなると言われています」と回答された。ならば飲み口が薄くて保温力の高いものがあっても
『良いじゃなぁいかぁー!!』
でも、実際には
『無いじゃないかぁー!!』
絶望のドン底で打ちひしがれていた私に、1つの画像が救いの手を差し伸べた。
それが ”サーモンタンブラー470” だった。
使用感
【はっきり言って最高】
飲み口は言わずもなが薄口タイプで繊細な味を味わえることができ、保温力・保冷力もトップクラスらしい。実際に温度計で検証したブログがあったので、間違いはなさそうだ。間違いはなさそうでも体感で感じなければ意味がない。
冷たい飲み物を飲んで冷たく感じなければ、それは冷たくない飲み物だ!!
そうだろ?
そうだよな…?
そうに違いない。
そもそも、嗜好品というのは自分に合っているか合ってないかの感覚が大事なんだ。
その私があっていると言ってるのだから、私には合っているのだよ。
届いたタンブラー470を手にとると、ステンレス独特の冷たさを漂わせながらもそれとなく品があり、ガッシリとしたシルエットは頼もしくもある。小さくあしらったロゴは、ステンレスの表情に繊細さを与えデザイン性を高めてくれる。
それはまるで『近衛騎士』そのもの。
そう、タンブラー界の近衛騎士様だ。
品のある佇まいは見るものに「憧れと尊敬」を抱かせ、甘い口づけは「口当たりが良く」呼吸(いき)をするように吐き出される優しい言葉は相手の心を離さない。いつまでも感じていたい胸の暖かさは、覚めることをしらぬ「保温力」。ときには勇ましく、厳しい決断を下す冷酷な「保冷力」は騎士としての誇りを感じさせてくれる。
話がそれたのでもとに戻すと、保冷力・口当たりは満足のいく仕様で『自分史上最強』と言える。コーヒー以外の用途でも「エールビール専用」と言うこともあり、エールビール好きにはたまらない。
底に取り付けられているシリコンゴムは、クッション性があるお陰で「カタカタ音」を無くしてくれるありがたいゴム。車で移動中のカタカタ音がマジ耳障りだったので、ありがたい。
専用として発売されていないが「450マグ用シリコーンリッド」を使うことで、車での移動中に中身がこぼれなくなったも嬉しいポイント。
なにはともあれ、ビール・コーヒーを楽しまれる方にはおすすめしたい逸品。
実際に使っている用途は「アイスカフェ・オレ」「カプチーノ」「ラガービール」「エールビール」。
【アイスカフェ・オレ】
「デロンギ マグニフィカsカプチーノ」を使って「カフェ・ジャポーネ」を入れ、冷凍庫に一時間ほど冷やして自分好みに牛乳を入れて味わう。2時間くらい冷凍庫においてもコーヒーが凍らいないのは真空断熱構造がしっかりしている証拠でしょう。
【カプチーノ】
デロンギ マグニフィカsカプチーノの真骨頂とも言えるカプチーノ。カプチーノに最適された温度でミルクフォームを作ることで『奥歯がガタガタ』するほど甘くて美味しいカプチーノの完成だ。
弱点は、タンブラーが大きいので入れ終わるまで傾けておかないといけない。
タンブラーの大きさに対して容量が少ないので、2杯入れるか1杯で楽しむかは好みが分かれる。どちらにしても保温力の高そうなボトムスあたりで留めることで、保温力が高まりそう。
【ラガービール】
タンブラーと本麒麟500mlを冷凍庫に45分いれることで、キンキン最高潮のラガーが味わえる。45分を超えるとシャーベット状になるので気をつけたい。これを試すときは、各家庭の冷蔵庫の状態や能力によって時間が変わるので気をつけてほしい。とにかくラガーは、キンキン最高頂点を目指して飲むことが至福の1杯となる。
サイトでは350mlを推奨しているみたいだけど、タモリ流の注ぎ方で500ml缶すべて入り切る。
喉越し最高である
【エールビール】
ビールは大きく分けて「エールビール」「ラガービール」の2種類に分類されていることを最近知った。発泡酒・第3ビールみたいな話かと思っていたが、そんな浅い話じゃない。
『クラフトビールだー』
そもそも、エールビール専用タンブラーってのも同時に知った。
ビールタンブラーとは今後言えない。
作り方は簡単、飲む前にタンブラーを水にくぐらせて「美味しいエールビールの注ぎ方」通りに注ぐだけ。
エールビールにハマってサーモピッチャー1900を検討しているが、ミニマリストとして葛藤中。
まとめ
紆余曲折してたどり着いた最高のタンブラーが『タンブラー470』である。好きすぎるが余り、ミニマリストが追加で買うほどの逸品だと断言できる。
タンブラー2個で友と語り合える時間や密度が上がれば
『最高じゃないかぁー!!』。
好きなタンブラーで飲むプラシーボ効果も、気分を上げてくれるスパイス。
みんなも自分最強のタンブラーを見つけてくれよな。
”脳死で買えってこと”
サーモピッチャー1900まじ欲しい…、パァーンチッ‼️










